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J-GLOBAL ID:200903062443160036

二次電池の容量劣化判断方法およびその判断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 香取 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998137830
Publication number (International publication number):1999329512
Application date: May. 20, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 二次電池のサイクル劣化を精度よく判断する。【解決手段】 充電装置1にリチウムイオン電池、ニッケルカドミウム電池およびニッケル水素電池などの二次電池12が接続されると、識別素子20によってその種類が検出され、制御部18は、その電池電圧に応じて定電流充電処理を開始する。この充電処理中に電池電圧が電池の種類に応じた基準電圧値になると、制御部18に備えられたタイマによって定電流充電時間の計時が開始され、電池の種類に応じた充電制御方式により、定電圧充電に切り替わったかもしくは-ΔVが検出されると計時が終了する。制御部18ではこの計時によって得られた定電流充電時間に基づいて、この電池の充電容量が新品当初の電池に対する定電流充電時間と較べてどの程度であるのかを電池の種類に応じて判定し、電池のサイクル劣化の度合いが判定されると、通知部26よりアラームを出力させてサイクル寿命等のサイクル劣化の度合いを使用者に知らせる。
Claim (excerpt):
充放電可能な二次電池の容量劣化を判断する容量劣化判断方法において、該方法は、前記二次電池に対し定電流充電を開始して、該二次電池の満充電を判断するための電圧変化を検出し、前記充電開始から前記電圧変化を検出するまでの間の充電電圧特性に基づいて該二次電池の充電容量を算出し、該算出した充電容量と、該電池の種類に応じて設定される充電容量の設定値とに基づいて、該二次電池の容量劣化の度合いを判断することを特徴とする二次電池の容量劣化判断方法。
IPC (3):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (3):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 Y

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