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J-GLOBAL ID:200903062446578120
含珪素反応性ポリマーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017944
Publication number (International publication number):1993214021
Application date: Feb. 03, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安価な原料を用いて、重合可能な基を有する含珪素反応性ポリマーを再現性良く、容易に、かつ、安価に製造する。【構成】 Si原子に結合したR3 O基を複数個有する加水分解性オルガノシロキサン(a)に交換反応を利用して、OH基および/またはCOOH基を含有する主骨格形成用有機ポリマー(b)、および、OH基および/またはCOOH基を有するとともに重合可能な不飽和基またはエポキシ基を有する反応性有機化合物(c)を反応させることにより、重合可能な不飽和基またはエポキシ基を有する含珪素反応性ポリマーを製造する。
Claim (excerpt):
下記の加水分解性オルガノシロキサン(a)に対して、下記の主骨格形成用有機ポリマー(b)と下記の反応性有機化合物(c)を交換反応させる含珪素反応性ポリマーの製造方法。(a) Si原子に結合した複数のR3 O基〔R3 は、水素原子、または、C数1〜20のアルキル基、C数1〜20の置換アルキル基、C数5〜10のシクロアルキル基、C数5〜20の置換シクロアルキル基、C数6〜20のアリール基、C数6〜20の置換アリール基、C数7〜20のアラルキル基、C数7〜20の置換アラルキル基、C数1〜20のアシル基およびC数1〜20の置換アシル基から選ばれる1種であり、複数のR3 はすべて同一または少なくとも1つが異なっていてもよい。〕を有する加水分解性オルガノシロキサン。(b) 炭素を主体とする主鎖とヒドロキシル基およびカルボキシル基のうちの少なくとも一方とを有する主骨格形成用有機ポリマー。(c) ヒドロキシル基およびカルボキシル基のうちの少なくとも一方を有するとともに;重合可能な不飽和基とエポキシ基から選ばれる少なくとも1種の反応性基を有する反応性有機化合物。
IPC (2):
C08F 8/42 MHU
, C08F 8/08 MGD
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