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J-GLOBAL ID:200903062459816080

磁気記録再生装置のピンチローラ圧着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996259661
Publication number (International publication number):1998106070
Application date: Sep. 30, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 最小限の部品点数による、省力化されたローコストなVTR等のピンチローラ圧着装置を提供する。【解決手段】 支軸に回動可能に枢支された単一の部材11の一端にピンチローラ13を回転自在に軸支し、他端の延長腕11bの先端に追随子14を一体に形成し、該追随子をカムギア15のカム溝15aに係合させ、カムギアの回転に伴って延長腕を弾性変形させることによって、ピンチローラをキャプスタン軸16に圧接させる構成とする。或いは、延長腕部分11bを弾性変形可能な板金又はワイヤーで形成し、ピンチローラ載置部材に取着する。追随子部分は、板金又はワイヤーの先端をカーリング加工して、或いは板金の先端を絞り加工して形成する。更には、単一の部材20を合成樹脂材料で一体に形成する。
Claim (excerpt):
一端にピンチローラを回転自在に載置し、他端の延長腕の先端に形成された追随子をカムギアのカム溝に係合させて成る単一の部材を支軸に回動可能に枢支すると共に、前記カムギアの回転に伴って前記延長腕の弾性変形により前記ピンチローラをキャプスタン軸に圧接させることを特徴とする磁気記録再生装置のピンチローラ圧着装置。

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