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J-GLOBAL ID：200903062460926220

平板型マイクロレンズ

Inventor： 浜中 賢二郎 ,  松田 厚範 ,  谷口 敏 ,  新井 大介 ,  岸本 隆 ,  平山 直人
Applicant, Patent owner： 日本板硝子株式会社
Agent (1)： 小山 有 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996191935
Publication number (International publication number)：1998039111
Application date： Jul. 22, 1996
Publication date： Feb. 13, 1998
Summary：

【要約】【課題】 平板型マイクロレンズとしてレンズ部を構成する高屈折率樹脂として十分な耐熱性を発揮するものがない。【解決手段】 平板型マイクロレンズのレンズ部を構成する高屈折率樹脂材料は、チオール結合(R-S-H)を有する樹脂、スルフィド結合(R-S-R’)を有する樹脂または一般式(R’-S-R-S-R-S-R’)で表わされる樹脂を主剤とする。ただし、Sはイオウ、Hは水素、Rは環状不飽和炭化水素、環状飽和炭化水素、直鎖状不飽和炭化水素、直鎖状飽和炭化水素のいずれか、R’はアクリロイル基、メタクリロイル基、エポキシ基、イソシアネート基、アミノ基、アシル基、カルボキシル基、アルコキシリル基、ビニル基を有する有機化合物のいずれかである。

Claim (excerpt)：

2枚のガラス基板にて挟まれる領域に、高屈折率樹脂材料と低屈折率樹脂材料とが積層され、これら2種類の樹脂材料の境界面は微小球面または微小円筒面が1次元または2次元的に配列された平板型マイクロレンズにおいて、前記高屈折率樹脂材料は、チオール結合(R-S-H)を有する樹脂、スルフィド結合(R-S-R’)を有する樹脂または一般式(R’-S-R-S-R-S-R’)で表わされる樹脂を主剤とすることを特徴とする平板型マイクロレンズ。ただし、Sはイオウ、Hは水素、Rは環状不飽和炭化水素、環状飽和炭化水素、直鎖状不飽和炭化水素、直鎖状飽和炭化水素のいずれか、R’はアクリロイル基、メタクリロイル基、エポキシ基、イソシアネート基、アミノ基、アシル基、カルボキシル基、アルコキシリル基、ビニル基を有する有機化合物のいずれかである。

IPC (13)：

G02B 3/00 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 17/10 ,  G02B 1/04 ,  G02F 1/1335 ,  C08F112/06 MJY ,  C08F120/12 MMV ,  C08F120/38 MMV ,  C08F128/04 MNR ,  C08G 18/38 NDQ ,  C08G 18/77 NFJ ,  C08G 59/30 NHR ,  C08G 59/66 NJK

FI (13)：

G02B 3/00 A ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 17/10 ,  G02B 1/04 ,  G02F 1/1335 ,  C08F112/06 MJY ,  C08F120/12 MMV ,  C08F120/38 MMV ,  C08F128/04 MNR ,  C08G 18/38 NDQ ,  C08G 18/77 NFJ ,  C08G 59/30 NHR ,  C08G 59/66 NJK