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J-GLOBAL ID:200903062474981747

非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996057764
Publication number (International publication number):1997251854
Application date: Mar. 14, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 容易に所定範囲の粒径に粉砕することができ、容量の大きい非水電解液二次電池用正極活物質を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくとも水酸化ニッケルまたはCoを固溶した水酸化ニッケルとリチウム塩との混合物を原料として、一般式LixNi(1-y)CoyO2(0.95≦x≦1.2、0≦y≦0.5)で表される酸化物を得る非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法で、300°C〜650°Cの温度範囲で2〜20時間焼成する第一段階の焼成工程、100°C以下に冷却後粉砕混合する工程、および700°C〜900°Cの温度範囲で2〜30時間焼成する第二段階の焼成工程を有する。
Claim (excerpt):
少なくとも水酸化ニッケルまたはCoを固溶した水酸化ニッケルとリチウム塩との混合物を原料として、一般式LixNi(1-y)CoyO2(0.95≦x≦1.2、0≦y≦0.5)で表される酸化物を得る非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法であって、300°C〜650°Cの温度範囲で2〜20時間焼成する第一段階の焼成工程、ついで100°C以下に冷却後粉砕混合する工程、および前記の工程で得られた混合物を700°C〜900°Cの温度範囲で2〜30時間焼成する第二段階の焼成工程を有する非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (5):
H01M 4/58 ,  C04B 35/495 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z ,  C04B 35/00 J

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