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J-GLOBAL ID:200903062477671862
レーザ気化分析用の微粒子採取セル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高野 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997096852
Publication number (International publication number):1998288572
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 試料10に透過窓4を通してレーザ光を照射し、発生する微粒子を導入口2から吹き込む不活性搬送ガスで導出口3から搬出するレーザ気化分析用の微粒子採取セルにおいて、透過窓4の微粒子による汚染を防ぐ。【解決手段】 円筒1の導入口2の下端から導出口3の上端までの距離Lが10ミリを超え、この10ミリを超える分を内径Dの2.5倍以上とし、搬送ガスの下向きに整った流れの領域L0 を確保する。【効果】 微粒子は下向きの整った流れで押し戻され、透過窓4に達しない。
Claim (excerpt):
不活性ガスの導入口を上部側面に、導出口を下部側面に各々有し、上面にレーザ光の透過窓を備え、下面が開口して固体試料に接する構造の筒状のレーザ気化分析用の微粒子採取セルにおいて、前記導入口下端から前記導出口の上端までの距離(L)〔mm〕が下記(1)式を満たしていることを特徴とするレーザ気化分析用の微粒子採取セル。L=10+k・D (1)但し、k≧2.5であり、D〔mm〕は微粒子採取セルの内径で、7<D<15である。
IPC (4):
G01N 1/28
, G01N 21/73
, G01N 27/62
, G01N 27/64
FI (4):
G01N 1/28 T
, G01N 21/73
, G01N 27/62 F
, G01N 27/64 B
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