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J-GLOBAL ID:200903062480100388

人体用落下衝撃吸収補助具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999091514
Publication number (International publication number):2000279538
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【課題】 誤動作の発生を防止することができ、信頼性の向上を図ることのできる人体用落下衝撃吸収補助具を提供することにある。【解決手段】 加速度検出手段31によって人体の落下状態を検出するとともに、人体の転落により位置検出手段42の位置信号44の累積値が負極性になり、この状態が所定時間継続したことを検知すると、空気袋を膨張させるようにしたので、ジャンプした場合のように初期位置に戻る動作や、僅かな段差を飛び降りた場合のように落下状態の継続時間が短い動作に対しては墜落検知信号45を出力することがない。
Claim (excerpt):
人体に装着される装着体と、装着体の所定部位に設けられた空気袋と、空気袋を膨張させる膨張手段と、人体の墜落を検知する墜落検知装置とを備え、墜落検知装置によって人体の墜落を検知すると、膨張手段によって空気袋を膨張させるようにした人体用落下衝撃吸収補助具において、前記墜落検知装置を、人体の落下加速度に対応した加速度信号を出力する加速度検出手段と、加速度検出手段の加速度信号が所定値以上に達した状態から所定値以下に低下したことを判定する加速度判定手段と、人体の上方向及び下方向に対応する位置信号をそれぞれ出力する位置検出手段と、位置検出手段の位置信号に基づいて人体が初期位置よりも下方に移動したことを判定する位置判定手段と、加速度判定手段によって加速度信号が所定値以上に達した状態から所定値以下に低下したことが判定され、且つ位置判定手段によって人体の位置が初期位置よりも下方に移動したことが判定されると墜落検知信号を出力する墜落判定手段とから構成したことを特徴とする人体用落下衝撃吸収補助具。
IPC (2):
A62B 35/00 ,  A62B 37/00
FI (2):
A62B 35/00 Z ,  A62B 37/00 E
F-Term (6):
2E184HH09 ,  2E184HH18 ,  2E184JA03 ,  2E184KA01 ,  2E184KA11 ,  2E184LB05

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