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J-GLOBAL ID:200903062501378721

タイヤ共振周波数検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995176204
Publication number (International publication number):1996101085
Application date: Jul. 12, 1995
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 タイヤ振動周波数成分からノイズ周波数成分を特定して除去し、タイヤ共振周波数を高精度に検出する。【構成】 車両の走行時にタイヤの振動に起因するタイヤ振動周波数成分からタイヤ共振周波数を検出するタイヤ共振周波数検出装置に、車両の左右側におけるタイヤの振動周波数成分を出力する第1、第2の出力手段41a, 41bとが設けられる。ノイズ検知手段42は第1及び第2の出力手段によって出力された左右のタイヤの振動周波数成分の相関関係から、各々の振動周波数成分中に含まれるタイヤに起因する共振周波数以外のノイズ周波数成分を検知する。ノイズ除去手段43はノイズ検知手段によって検知されたノイズ周波数成分を各タイヤの振動周波数成分から除去する。タイヤ共振周波数検出手段44はノイズ除去手段によってノイズ周波数成分が除去された各タイヤの振動周波数成分からタイヤの共振周波数を求める。
Claim (excerpt):
車両の走行時にタイヤの振動に起因するタイヤ振動周波数成分からタイヤ共振周波数を検出するタイヤ共振周波数検出装置において、車両の左側におけるタイヤの振動周波数成分を出力する第1の出力手段と、車両の右側におけるタイヤの振動周波数成分を出力する第2の出力手段と、前記第1及び第2の出力手段によって出力された左右のタイヤの振動周波数成分の相関関係から、前記各々の振動周波数成分中に含まれる前記タイヤに起因する共振周波数以外のノイズ周波数成分を検知するノイズ検知手段と、該ノイズ検知手段によって検知されたノイズ周波数成分を前記各タイヤの振動周波数成分から除去するノイズ除去手段と、前記ノイズ除去手段によってノイズ周波数成分が除去された各タイヤの振動周波数成分からタイヤの共振周波数を求めるタイヤ共振周波数検出手段とを備えることを特徴とするタイヤ共振周波数検出装置。
IPC (4):
G01L 17/00 ,  B60C 23/00 ,  G01H 13/00 ,  G01M 17/02

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