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J-GLOBAL ID:200903062501496589

可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103107
Publication number (International publication number):1994317118
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】可変バルブタイミング制御装置において、電気的な故障の他、機械的な故障も含めて故障診断が行えるようにする。【構成】水温Tw,回転Ne,負荷が所定の診断条件になっていて(S1〜S3)、然も、可変バルブタイミングコントロールソレノイドのオフ状態で(S4)、かつ、高地走行状態でないことを判別する(S5)。そして、上記条件が成立しているときに、前記ソレノイドのオフ状態での吸入空気量QAをサンプリングする(S6)。次いで、前記ソレノイドを強制的にオンさせ(S7)、このときの吸入空気量QA1をサンプリングさせる(S8)。ここで、前記空気量QA1と前記空気量QAとの偏差ΔQ(S9)が所定以下であることが判定されると(S10,S12)、システムの故障を判定する(S13)。
Claim (excerpt):
制御ユニットから機関運転条件に応じて出力される制御信号に基づいて内燃機関のバルブタイミングを可変制御する可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置であって、機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、前記制御信号を強制的に切り換えて自己診断用としてバルブタイミングを強制的に変化させるバルブタイミング強制可変手段と、該バルブタイミング強制可変手段によるバルブタイミングの切り換えに伴う吸入空気の変化量を前記吸入空気量検出手段の検出値に基づいて演算する空気量変化演算手段と、該空気量変化演算手段で演算された変化量に基づいて前記可変バルブタイミング制御装置の故障診断を行う自己診断手段と、を含んで構成されたことを特徴とする可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置。
IPC (5):
F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 366 ,  G01M 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-183942
  • 特開平3-009010
  • 特開平4-148042
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