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J-GLOBAL ID：200903062504714544
高分子感温体
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992300523
Publication number (International publication number)：1994124805
Application date： Oct. 13, 1992
Publication date： May. 06, 1994
Summary：
【要約】【目的】 サーミスタB定数が大きく周囲温度の変動に対する応答性に優れ、また銅,銅合金からなる巻線電極からの溶出による銅イオンの存在下で高温に長時間さらされても熱劣化を受けにくく、耐吸湿性等の耐環境性に優れ、熔断機能を備え、更に感温検知線のみならず1線式ヒータ線にも適用できる高分子感温体を提供する【構成】 ポリアミド系樹脂(ナイロン-12 )100 重量部に対し、導電性付与剤としてポリエチレンオキサイドに過塩素酸リチウムを溶解させた高分子固体電解質(リチウム濃度 約10%)を1,3,7部添加し、220 〜240 °Cに加熱した熔融混合押出機を用い、均一に熔融混合させ高分子感温体を製造する。
Claim (excerpt)：
ポリアミド系樹脂を基材とし、この基材に導電性付与剤としてポリオレフィンオキサイドに過塩素酸リチウムを溶解させた高分子固体電解質を添加したことを特徴とする高分子感温体。
IPC (2)：
Patent cited by the Patent：
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