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J-GLOBAL ID:200903062506054487
分散処理システムの系切り替え制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226450
Publication number (International publication number):1996095932
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 実行計算機が正常時には通信ネットワークより切り離されていた待機計算機を利用でき、かつ、実行計算機に障害が発生した場合には、通信ネットワーク上の他の計算機に大きな負担をかけることなく、速やかに実行計算機が提供していたサービスを、待機計算機に引き継ぐことが可能な技術を提供することにある。【構成】 クライアント計算機に対し、通信ネットワークで接続される実行計算機と該実行計算機の待機系となる待機計算機とを備え、前記実行計算機の障害発生時は該実行計算機に代えて前記待機計算機に分散処理を実行させる分散処理システムにおいて、前記クライアント計算機に、前記実行計算機及び待機計算機を特定するアドレス情報と実行系か待機系かを区別する属性情報とを予め登録しておき、前記属性情報が実行系を示している実行計算機の障害発生時は障害が発生した実行計算機を特定する前記アドレス情報を消去した後、前記属性情報が待機状態となっている待機計算機に必要な分散処理を実行させる
Claim (excerpt):
クライアント計算機に対し、通信ネットワークで接続される実行計算機と該実行計算機の待機系となる待機計算機とを備え、前記実行計算機の障害発生時は該実行計算機に代えて前記待機計算機に分散処理を実行させる分散処理システムにおいて、前記クライアント計算機に、前記実行計算機及び待機計算機を特定するアドレス情報と実行系か待機系かを区別する属性情報とを予め登録しておき、前記属性情報が実行系を示している実行計算機の障害発生時は障害が発生した実行計算機を特定する前記アドレス情報を消去した後、前記属性情報が待機状態となっている待機計算機に必要な分散処理を実行させることを特徴とする分散処理システムの系切り替え制御方法。
IPC (2):
G06F 15/16 470
, G06F 11/20 310
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