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J-GLOBAL ID:200903062509969850
異種タンパク質の発現
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998536436
Publication number (International publication number):2001514490
Application date: Feb. 18, 1998
Publication date: Sep. 11, 2001
Summary:
【要約】非天然の宿主生物によって発現されるが、天然のタンパク質様生物学的活性および/または構造を有する異種タンパク質を提供する、発現系。異種タンパク質を発現するためのベクター、発現宿主、および方法が開示される。発現系は、ジスルフィド結合形成を触媒し得るタンパク質因子と、所望の異種タンパク質との同時発現を含む。好ましい宿主として酵母細胞、タンパク質因子の好ましい例としてタンパク質ジスルフィドイソメラーゼ(PDI)およびチオレドキシン(TRX)、ならびに異種タンパク質の好ましい例としてHCV-E2715エンべロープ糖タンパク質およびヒトFIGFを使用する発現系が示される。
Claim (excerpt):
以下を含むベクターであって、 (i)ジスルフィド結合形成を触媒し得るタンパク質をコードするDNA配列を含む、発現カセット;および (ii)1つ以上の異種タンパク質をコードするDNA配列を含む、発現カセット;ここで該1つ以上の異種タンパク質は、発現される場合、ERおよび/または他の分泌区画中に局在化される、ベクター。
IPC (5):
C12N 15/09
, C12N 1/19
, C07K 14/18
, C07K 14/475
, C12N 9/90
FI (5):
C12N 1/19
, C07K 14/18
, C07K 14/475
, C12N 9/90
, C12N 15/00 A
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
Bio/Technology, 199404, vol.12, no.4, p.381-384
-
J. Biol. Chem., 199510, vol.270, no.43, p.25328-25331
-
Proc. Natl. Acad. Sci., 199603, vol.93, no.5, p.1759-1763
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