Pat
J-GLOBAL ID:200903062510541228
核医学診断装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
磯野 道造
, 多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006269762
Publication number (International publication number):2008089384
Application date: Sep. 29, 2006
Publication date: Apr. 17, 2008
Summary:
【課題】データの数え落としの減少により感度向上を図ることができる核医学診断装置を提供する。【解決手段】検出器ユニット2のFPGA31は第1データソート部51と第1散乱線処理部53を有しており、検出器ユニット2内からのパケットデータを第1データソート部51で検出時刻順に並べ替え、第1散乱線処理部53において散乱線処理をする。また、複数の検出器ユニット2をブロック化し、パケットデータを、データ収集ユニット3に集める。データ収集ユニット3は第2データソート部57と第2散乱線処理部59を有しており、複数の検出器ユニット2のFPGA31からのパケットデータを第2データソート部57で検出時刻順に並べ替え、第2散乱線処理部59において散乱線処理をする。第2散乱線処理部59を出たパケットデータはデータ処理装置12へ送信され、そこで同時計数処理がなされる。【選択図】図11
Claim (excerpt):
γ線の検出に応じてγ線検出信号を出力する複数のγ線検出器と、
前記γ線検出信号にもとづいて検出時刻情報とγ線検出器を識別する検出器IDを含む検出γ線情報を生成する複数のデータ生成部と、
前記検出γ線情報にもとづいて散乱線処理を行なう散乱線処理部と、を備え、
前記散乱線処理部は、
複数の前記検出γ線情報のうち、基準となる前記検出γ線情報と他の複数の前記検出γ線情報のそれぞれについて、前記基準となる検出γ線情報に含まれる前記検出器IDにもとづき、予め設定された第1の空間範囲に含まれる前記γ線検出器からの同一の前記γ線に起因する前記検出γ線情報であるか否かの第1の散乱線判定を行ない、
前記第1の散乱線判定にもとづいて複数の当該検出γ線情報を併合し、
さらに、
複数の前記検出γ線情報のうち、基準となる前記検出γ線情報と他の複数の前記検出γ線情報のそれぞれについて、前記基準となる検出γ線情報に含まれる前記検出器IDにもとづき、前記第1の空間範囲より広く予め設定された第2の空間範囲に含まれる前記γ線検出器からの同一の前記γ線に起因する前記検出γ線情報であるか否かの第2の散乱線判定を行ない、前記第2の散乱線判定にもとづいて複数の当該検出γ線情報を併合することを特徴とする核医学診断装置。
IPC (2):
FI (3):
G01T1/161 A
, G01T1/161 C
, G01T1/24
F-Term (16):
2G088EE02
, 2G088FF07
, 2G088GG21
, 2G088JJ02
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ23
, 2G088JJ37
, 2G088KK15
, 2G088KK24
, 2G088KK29
, 2G088KK33
, 2G088KK35
, 2G088LL01
, 2G088LL09
, 2G088LL12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
放射線検査装置および放射線検査方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-029176
Applicant:株式会社日立製作所
-
ECT装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-269894
Applicant:株式会社島津製作所
Return to Previous Page