Pat
J-GLOBAL ID:200903062513693460

携帯形電子読書装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991270522
Publication number (International publication number):1995006177
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 操作の手間を省き、かつ読書しやすい文章の画面を表示する。【構成】 表示部1には、文章が3行表示される。この文章の文字列はそれを読む方向とは逆方向にドット単位で移動し、いわゆるドットスクロールが行なわれる。図2(a)の状態にある文字列は、1ドット進むことにより、図2(b)のように先頭「ア」が消えていき、第2行先頭の「サ」は第1行に、第3行先頭の「ツ」は第2行に移り始め、第3行の右隅から次の文字「マ」が現われ始める。また、特定の行(ここでは、第2行)での文字は拡大表示される。【効果】 ドットスクロールにより、文章は連続的にスムースに移動して変わっていき、非常に読みやすい。また、この移動は自動的であって、操作は不要である。拡大表示によって文字が読みやすく、かつ前後の文章があるため、読んでいる部分の内容が理解しやすい。
Claim (excerpt):
小説などの長文が情報として記憶されている記憶媒体が装着されるとともに該情報が読み出され、表示面に該情報の複数行分の文章が表示されるようにした携帯形電子読書装置において、該表示面上での各文字を該表示面での該文章を読む方向とは逆方向にドット単位で移動させ、該表示面での文章を順次変えるようにしたことを特徴とする携帯形電子読書装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-178761
  • 特開昭61-249093
  • 特開昭58-042088
Show all

Return to Previous Page