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J-GLOBAL ID：200903062554842411

芳香族ハロゲン化合物の分解方法

Inventor： 浮須 祐二 ,  飯村 誠司 ,  内田 隆治
Applicant, Patent owner： 株式会社荏原製作所
Agent (1)： 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995099467
Publication number (International publication number)：1996266888
Application date： Apr. 03, 1995
Publication date： Oct. 15, 1996
Summary：

【要約】【目的】 PCB等の芳香族ハロゲン化合物を少ないエネルギー投与で効率よく分解、無害化する処理方法を提供することを課題とする。【構成】 芳香族ハロゲン化合物を、第2アルコール中で分解触媒とアルカリ化合物の存在下に、30〜100°Cに加熱して分解することを特徴とする芳香族ハロゲン化合物の分解方法であり、前記分解触媒としては、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、ニッケル又はそれらの酸化物のうちから選ばれた少なくとも1種を担体に担持させたものを用い、第2アルコールとしては2-プロパノールを用いるのがよい。

Claim (excerpt)：

芳香族ハロゲン化合物を、第2アルコール中で分解触媒とアルカリ化合物の存在下に、30〜100°Cに加熱して分解することを特徴とする芳香族ハロゲン化合物の分解方法。

IPC (4)：

B01J 19/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 23/40 ,  B01J 23/755

FI (4)：

B01J 19/00 Z ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 23/40 M ,  B01J 23/74 321 M

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-026632
  
• 特開昭60-218330
  
• 特開昭50-014601