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J-GLOBAL ID:200903062556392146

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995232311
Publication number (International publication number):1997082344
Application date: Sep. 11, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】本発明は溶融炭酸塩型燃料電池に係わり、特にセル内の温度分布を均一化する冷却構造を有する燃料電池を提供する。【構成】セルのカソード側全域にわたる酸化剤ガス通路10に電極5と仕切板11に接し、通路を構成する支持材13をガス流れ方向からみた投影面積が最も大きくなる第1の配置群を燃料ガス7の出口側に、投影面積の最も小さくなる第2の配置群を燃料ガス7の入口側に、配列し、温度が高い燃料ガスの入口側により多くの酸化剤ガス8が流れ、温度の低い燃料ガス出口側にはより少ない酸化剤ガス8を流す。【効果】セル内の最高温度を低減でき、温度分布がより均一化されることにより、電池寿命,信頼性が向上する。
Claim (excerpt):
電解質板、該電解質板を挾持するアノード及びカソード極からなる単位電池、該単位電池はセパレータを介して積層されてなり、前記アノード或いはカソード極と隣接するセパレータとの間には燃料ガス或いは酸化剤ガスが流通するガス流路面が形成され、該ガス流路面には支持材が介在されてなり、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの流れ方向は実質直交してなる燃料電池において、前記燃料ガス流路面と酸化剤ガス流路面の少なくとも一方の前記支持材は突起部を有する板からなり、該突起部は湾曲或いは屈曲部を有する板状であり、且つ該突起部は正面と側面とで投影面積が異なり、前記正面は実質突起部の幅及び高さで規定される前記投影面積を有し、前記側面は実質突起部の幅及び板厚で規定される前記投影面積を有し、前記流路面にガス流れ方向に対し、前記正面を向くように前記突起を配置した正面突起領域、及び前記側面を向くように前記突起を配置した側面突起領域を有することを特徴とする燃料電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-054395   Applicant:株式会社東芝
  • 特開昭63-236265
  • 特表平5-503606

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