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J-GLOBAL ID:200903062561579238
植物由来抽出物の抽出方法及びその抽出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001143535
Publication number (International publication number):2002338991
Application date: May. 14, 2001
Publication date: Nov. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 植物由来抽出物の抽出作業の簡易化を図ることができるとともに、抽出装置の構成を簡易化することができる植物由来抽出物の抽出方法及び抽出装置を提供する。【解決手段】 抽出容器12内に収容されたウエスタンレッドシダーを、密閉容器13内で飽和水蒸気により加熱、加圧して揮発性の有効成分を気化させる。第1容器12aと連通された第2容器12b内を常圧よりも高く、第1容器12a内より低い加圧状態に設定することにより、前記気化した有効成分を第2容器12b内に収容されたウエスタンレッドシダーから抽出された液体に直接的に導入する。そして、第2容器12b内の気液混合体中に含まれる有効成分を気化させて気体とし、その気体から抽出油を抽出する。
Claim (excerpt):
植物原料が収容された第1容器と、同第1容器内と連通された第2容器とよりなる抽出容器を密閉容器内に装填し、当該密閉容器内に水蒸気を導入することにより前記植物原料を水蒸気で加熱、加圧して当該植物原料に含まれる有効成分を気化させて水蒸気とともに抽出するとともに、有効成分を含んだ液体を抽出してその液体を第2容器内へ導入し、当該第2容器内を、前記水蒸気圧により常圧よりも高く、前記第1容器内の加圧状態よりも低い加圧状態に設定することにより第1容器内より負圧として、気化した有効成分を前記液体中へ導入するとともに、その液体中の有効成分を気化させて、その気化した有効成分を冷却して取得することを特徴とする植物由来抽出物の抽出方法。
IPC (6):
C11B 9/02
, B01D 11/02
, C11B 9/00
, A01N 35/06
, A01N 43/08
, A01N 65/00
FI (6):
C11B 9/02
, B01D 11/02 A
, C11B 9/00 Z
, A01N 35/06
, A01N 43/08 F
, A01N 65/00 A
F-Term (30):
4D056AB18
, 4D056AC22
, 4D056BA20
, 4D056CA07
, 4D056CA13
, 4D056CA17
, 4D056CA18
, 4D056CA21
, 4D056CA22
, 4D056CA31
, 4D056CA36
, 4D056CA37
, 4D056CA39
, 4D056CA40
, 4D056DA01
, 4H011AA02
, 4H011AA03
, 4H011BA01
, 4H011BB05
, 4H011BB08
, 4H011BB22
, 4H059AA04
, 4H059BC23
, 4H059CA02
, 4H059CA11
, 4H059CA18
, 4H059CA72
, 4H059CA73
, 4H059CA97
, 4H059EA21
Patent cited by the Patent:
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