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J-GLOBAL ID:200903062565056604

担持されたイオン性触媒組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山崎 行造 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996506645
Publication number (International publication number):1998503798
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】本発明は、エチレン性及びアセチレン性不飽和モノマーの付加反応に適する触媒組成物であって、金属酸化物支持体を含み、金属酸化物支持体の表面が金属酸化物の酸素原子を介して直接的に活性剤アニオンに共有結合しており、前記活性剤アニオンが触媒的に活性な遷移金属カチオン化合物にもイオン結合している触媒組成物に関する。本発明は、本発明の触媒組成物の製造方法であって、トリスペルフルオロフェニル硼素のようなルイス酸をシリカ支持体の残留シラノール基と反応させること、好ましくはその後ジエチルアニリンのようなルイス塩基と反応させること、そしてそれによって適当な遷移金属化合物と一緒にされたときそれをプロトン化してイオン性触媒系を形成するシリカと結合したアニオン活性剤を調製することによって例示される方法を含む。アルファ-オレフィンを重合するための本発明の触媒の使用が例示される。
Claim (excerpt):
金属酸化物支持体を含む遷移金属触媒組成物であって、金属酸化物支持体の表面が金属酸化物の酸素原子を介して直接的に活性剤アニオンに共有結合しており、前記活性剤アニオンが触媒的に活性な遷移金属カチオン化合物にもイオン結合していることを特徴とする、遷移金属触媒組成物
IPC (3):
C08F 10/00 ,  C08F 4/02 ,  C08F 4/643
FI (3):
C08F 10/00 ,  C08F 4/02 ,  C08F 4/643

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