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J-GLOBAL ID:200903062570072855
硬化性組成物、複合充填材、及び歯科用修復材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995115022
Publication number (International publication number):1996311115
Application date: May. 12, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】重合収縮が小さく、耐磨耗性に優れた硬化物を形成し得る、透明性、分散流動性が良好な硬化性組成物を提供する。【構成】(a)特定の多官能(メタ)アクリレートに、(b)平均粒子径が1〜100nmのコロイダルシリカの存在下で、特定のシラン化合物を加水分解、縮重合させて得られるシリカ系縮重合体が均一に分散し、さらに(c)重合開始剤が配合されてなる硬化性組成物。
Claim (excerpt):
(a)下記一般式(I)、(II)、(III)又は(IV)【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、a,bは1〜5の整数を表す。R2,R3は水素原子又はメチル基より選ばれた基を、Xは分岐又は未分岐の炭素数1〜15のアルキレン基、2価の環脂肪族および芳香族基から選ばれた基を表す。R4は水素原子又はメチル基を表し、Yは【化2】およびその誘導体、R5は水素原子又はメチル基を表す。R6は主鎖にエーテル結合を含むことがある炭素数4〜15の炭化水素残基で、置換基として水酸基を有すことがある基を表す。R7は水素原子又はメチル基を表す。)で示される多官能(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種95〜20重量%と、(b)平均粒子径が1〜100nmであるコロイダルシリカの存在下で、下記一般式(V)、(VI)または(VII)【化3】(式中、R8は水素原子又はメチル基、R9は炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基、R10は水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素残基、pは0〜2の整数を表す。R11は炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基、R12は水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素残基、qは0〜2の整数を表す。R13は水素原子又はメチル基、R14は炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基、R15は水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素残基、mは1〜6の整数、nは0〜2の整数を表す。)で示されるシラン化合物から選ばれる少なくとも1種を加水分解、縮重合させて得られるシリカ系縮重合体5〜80重量%とを含む混合物、および、(c)重合開始剤を(a)成分100重量部に対して0.01〜10重量部を含有してなる硬化性組成物。
IPC (6):
C08F 2/44 MCS
, A61K 6/083 500
, A61K 6/093
, C08F 2/20 MBG
, C08F 20/30 MMV
, C08F 20/34 MMW
FI (6):
C08F 2/44 MCS
, A61K 6/083 500
, A61K 6/093
, C08F 2/20 MBG
, C08F 20/30 MMV
, C08F 20/34 MMW
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