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J-GLOBAL ID:200903062571335779

共役ジエン系重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999117511
Publication number (International publication number):2000034320
Application date: Apr. 26, 1999
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 共役ジエン系化合物に対し高い重合活性を示す触媒系を用い、得られる重合体は、狭い分子量分布を有し、耐摩耗性および機械的特性に優れた共役ジエン系重合体を提供すること。【解決手段】 (a)希土類元素含有化合物またはこれらの化合物とルイス塩基との反応物、(b)アルモキサン、(c)有機アルミニウム化合物、(d)金属ハロゲン化物とルイス塩基との反応物および(d)金属ハロゲン化物とルイス塩基との錯体を主成分とする希土類元素化合物系触媒を用いて、共役ジエン系化合物を重合し、さらに必要に応じて、得られる重合体に、特定のハロゲン化有機金属化合物、ハロゲン化金属化合物、有機金属化合物、ヘテロクムレン化合物、ヘテロ3員環化合物、ハロゲン化イソシアノ化合物、カルボン酸、酸ハロゲン化物、エステル化合物、炭酸エステル化合物、酸無水物およびカルボン酸の金属塩から選ばれる化合物を反応させる。
Claim (excerpt):
共役ジエン系化合物を、下記(a)〜(d)成分を主成分とする触媒を用いて重合することを特徴とする共役ジエン系重合体の製造方法。(a)成分;周期律表の原子番号57〜71にあたる希土類元素含有化合物、または、これらの化合物とルイス塩基との反応物(b)成分;アルモキサン(c)成分;AlR1 R2 R3 (式中、R1 およびR2 は同一または異なり、炭素数1〜10の炭化水素基または水素原子、R3 は炭素数1〜10の炭化水素基であり、ただし、R3 は上記R1 またはR2 と同一または異なっていてもよい)に対応する有機アルミニウム化合物(d)成分;金属ハロゲン化物とルイス塩基との反応物
IPC (4):
C08F136/04 ,  C08F 2/38 ,  C08F 4/54 ,  C08F 4/60
FI (4):
C08F136/04 ,  C08F 2/38 ,  C08F 4/54 ,  C08F 4/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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