Pat
J-GLOBAL ID:200903062581095563

波動通気枕

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹沢 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996265145
Publication number (International publication number):1998085108
Application date: Sep. 13, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 患者の後頭部、耳殻部に発生する褥瘡を防止し得るとともに、就寝者の鼾をも防止または減少し得る波動型の通気枕を提供すること。【解決手段】 表裏2枚のシート材10、11と複数枚の仕切りシート材12が溶着されて、仰臥する人体の頭部に対して縦方向に複数の空気室201〜207が形成され、左右対称の空気室201、207はそれぞれの栓付給気口24からの給気により常時膨張状態にあって頭部の支えとなり、中央空気室204はその細孔22を介して常に大気と通じており、他の空気室202、203と空気室205、206は給気手段27により交互に膨張、収縮が繰り返されて頭部がゆるやかに上向き、左右向きと傾動する。
Claim (excerpt):
通気性のない軟質合成樹脂シート材を素材とした表裏2枚のシート材および枕体所定の高さを有する整形帯としての複数の仕切りシート材により形成された枕であって、前記各仕切りシート材の両端部が適宜の間隔で前記表裏シート材に挾み込まれた状態で表裏シート材の全周縁部と各仕切りシート材の長手方向の上下縁部が一体的に溶着されて仰臥する人体の頭部に対して縦方向に複数の空気室が形成されるとともに、左右の空気室は、その有する給気口からの給気により常に膨張状態にあって頭部の支えとなり、中央空気室は、その細孔を介して常に大気と通じていて上向き時の頭部の位置決めと安定化が計られ、該中央空気室と前記左右の空気室との間に各小孔を有する仕切りシート材により形成の他の空気室は、その有する給気手段により交互に膨張、収縮が繰り返されて頭部がゆるやかに上向き、左右向きと傾動せられるようになっている構成を特徴とする波動通気枕。
FI (2):
A47G 9/00 P ,  A47G 9/00 U

Return to Previous Page