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J-GLOBAL ID:200903062584108160

溶射法によるろう材被覆アルミニウム材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒瀬 靖久 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992106782
Publication number (International publication number):1993305492
Application date: Apr. 24, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】溶射法によってろう材層を被覆形成するろう材被覆アルミニウム材の製造方法において、アルミニウム材とろう材層との密着性を改善するとともに、溶射中のろう材の酸化を防止して良好なろう付を可能とする。【構成】Al、Si及び不可避不純物を含み、AlとSiとが重量比で90:10〜70:30である金属粉末を用い、この金属粉末とフッ化物系フラックスとを重量比で99:1〜70:30の範囲に混合し、この混合粉末を溶射する。フラックスの作用により、溶融金属粒子がアルミニウム材表面に十分に濡れ拡がってアルミニウム材とろう材層との強固な密着性が確保される。かつ、溶射中のAl、Siの酸化が抑制され、ろう材組成の変化が抑制される。
Claim (excerpt):
Al、Si及び不可避不純物を含み、AlとSiとが重量比で90:10〜70:30である金属粉末を用い、この金属粉末とフッ化物系フラックスとを重量比で99:1〜70:30の範囲に混合した混合粉末をアルミニウム材の表面に溶射することを特徴とする、溶射法によるろう材被覆アルミニウム材の製造方法。
IPC (5):
B23K 35/40 340 ,  B23K 1/19 ,  B23K 1/20 ,  B23K 35/28 310 ,  C23C 4/04

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