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J-GLOBAL ID:200903062585857921

建築物の沈下修正工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 清美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994185352
Publication number (International publication number):1996027829
Application date: Jul. 14, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】一度の施工で事が足り、しかも正確な沈下修正を行うことができるようにする。【構成】既設の建築物における基礎1を根伐し、基礎杭を油圧ジャッキ5により杭4を地盤に圧入し、油圧ジャッキによって基礎が持ち上がるようになるまで順次新たな杭を接続して圧入し、杭の上端と基礎の下面との間にジャーナルジャッキ7を設置し、基礎をジャッキアップすることによる建築物の水平調整を、前記基礎杭の先端が支持地盤に充分圧入されるまで繰り返し、ジャーナルジャッキ7をスペーサ13と交換してそのまわりをモルタル16等で固定し、埋め戻す。
Claim (excerpt):
(a) 既設の建築物における基礎を根伐して穴の内周を土止めし、(b) 鋼管よりなり、長さが基礎下面から穴の底面までの距離よりも小なる基礎杭を基礎下の地盤に立て、基礎杭の上端と基礎下面との間に取り付けた油圧ジャッキにより杭を地盤に圧入し、油圧ジャッキによって基礎が持ち上がるようになるまで順次新たな杭を接続して圧入し、(c) 鋼管杭の上端に鋼板よりなる受け台を溶接して受け台と基礎の下面との間にジャーナルジャッキを設置し、(d) 基礎をジャッキアップすることによる建築物の水平調整を、前記基礎杭の先端が支持地盤に充分圧入されるまで繰り返し、(e) 前記受け台上面から基礎下面までの距離に長さを合わせて切断された鋼管よりなるスペーサを前記ジャーナルジャッキの側方に取り付けて受け台の上面に溶接し、同ジャッキを撤去した後、スペーサのまわりをモルタル等のセメントで固定し、土砂で埋め戻す上記(a) 〜(e) の工程よりなる建築物の沈下修正工法。
IPC (3):
E02D 35/00 ,  E02D 27/48 ,  E04G 23/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-304217

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