Pat

J-GLOBAL ID：200903062588452876

プレス成形方法およびプレス成形装置

Inventor： 吉田 智行 ,  藤井 和慶
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001344641
Publication number (International publication number)：2003145224
Application date： Nov. 09, 2001
Publication date： May. 20, 2003
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 加熱した鋼板の熱間状態でのプレス成形において成形型による成形が開始されるまでの間の鋼板の温度低下を防止する成形不良や強度不足のないプレス成形方法およびプレス成形装置を提供する。【解決手段】 成形型1の対向する下方側に配置され、鋼板Wの保持部16Aが保持位置と退避位置との間で揺動可能な保持板15と保持板15を保持位置にロックするロック部材20とからなる複数の保持手段10により、成形型1に投入された加熱鋼板Wを成形型1に接触させることなく成形型1内で保持し、成形型1の対向する上方側に配置され、成形開始作動に応じてロック部材20のロック作動を解除する複数の解除手段25により、保持手段10により保持した鋼板Wを成形型の成形開始作動に応じ解除するようにした。

Claim (excerpt)：

加熱された鋼板を成形型によりプレス成形と同時に冷却して焼入れされた成形品を得るプレス成形方法において、成形型に投入された加熱鋼板を成形型に接触させることなく成形型内で鋼板保持手段により保持し、成形型の成形開始作動に応じて鋼板保持手段による保持を解除して鋼板を成形型間に位置させ、その後の成形作動により鋼板をプレス成形することを特徴とするプレス成形方法。

IPC (4)：

B21D 22/02 ,  B21D 24/00 ,  B21D 43/00 ,  C21D 1/18

FI (6)：

B21D 22/02 E ,  B21D 24/00 J ,  B21D 24/00 M ,  B21D 43/00 Q ,  C21D 1/18 C ,  C21D 1/18 Q