Pat
J-GLOBAL ID:200903062589406177
水を用いる高純度炭素ナノチューブの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 小池 誠
, 安藤 克則
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006542494
Publication number (International publication number):2007513047
Application date: Nov. 29, 2004
Publication date: May. 24, 2007
Summary:
本発明は、アーク放電法、レーザ気化法、気相蒸着法、気相連続合成法のように固相炭素、黒鉛又は炭化水素のような炭素源から形成された炭素を触媒の存在又は不在下で再結合して炭素ナノチューブを製造する際に、反応系に炭素源を基準として1乃至2000重量%の水を添加することで、高純度の炭素ナノチューブを製造する方法を提供する。本発明によれば、反応系内に水を添加することで炭化水素それ自体の熱分解による煤の形成を抑制し、生成された煤の水による還元反応を誘導して、触媒の不活性化を防止することで、高純度の炭素ナノチューブを経済的且つ容易に製造することができる。
Claim (excerpt):
固相炭素、黒鉛及び炭化水素のような炭素源から形成された炭素を触媒の存在又は不在下に再結合させて炭素ナノチューブを合成する方法において、反応系内に水を添加するか又は存在させることを特徴とする高純度炭素ナノチューブの製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (16):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146BA01
, 4G146BA02
, 4G146BA11
, 4G146BA12
, 4G146BA38
, 4G146BA43
, 4G146BA48
, 4G146BB01
, 4G146BB22
, 4G146BC02
, 4G146BC17
, 4G146BC41
, 4G146BC42
, 4G146BC43
Return to Previous Page