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J-GLOBAL ID:200903062620147649
試料中の微生物由来ATP濃度の測定法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997003454
Publication number (International publication number):1998191996
Application date: Jan. 13, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 微生物細胞及び非微生物細胞混合物を含む試料から、微生物細胞由来のATPを選択的に検出する方法を提供する。【解決手段】 微生物細胞及び非微生物細胞混合物を含む試料において、非イオン界面活性剤を混合して非微生物細胞のATPを細胞外へ出す工程、試料を遠心分離して上済み液を除去し微生物細胞ペレットを形成する工程、微生物細胞ペレットに緩衝液を加えpH=6.0〜8.0としプロテアーゼフリーの可溶性タンパク質、ATP加水分解酵素及びATP加水分解酵素活性化剤を加える工程、ATP加水分解酵素の阻害剤を加える工程、ATP抽出剤を添加し微生物細胞からATPを抽出する工程、及び微生物細胞から放出されたATP濃度を生物発光法を用いて測定する工程を含むことを特徴とする微生物細胞中のATP濃度の測定法。
Claim (excerpt):
微生物細胞及び非微生物細胞混合物を含む試料中のATP濃度を測定する方法であって、非イオン界面活性剤を混合して非微生物細胞のATPを細胞外へ出す工程、試料を遠心分離して上澄み液を除去し微生物細胞ペレットを形成する工程、微生物細胞ペレットに緩衝液を加えpH=6.0〜8.0とし、プロテアーゼフリーの可溶性タンパク質、ATP加水分解酵素及びATP加水分解酵素活性化剤を加える工程、ATP加水分解酵素の阻害剤を加える工程、ATP抽出剤を添加し微生物細胞からATPを抽出する工程、及び微生物細胞から放出されたATP濃度を生物発光法を用いて測定する工程を含むことを特徴とする微生物細胞中のATP濃度の測定法。
IPC (2):
FI (2):
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