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J-GLOBAL ID:200903062629838610

一酸化炭素除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259762
Publication number (International publication number):1996100184
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 燃料電池に供給される水素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素濃度を確実に100ppm以下に低減させ、優れた発電性能を安定的に発揮させる。【構成】 一酸化炭素除去装置34は、燃料ガスの上流側に第1反応部40、下流側に第2反応部42が直列的に配列され、第1反応部は、選択酸化触媒を活性温度範囲内に保持すべく冷却するための冷却層46とを有してなり、第2反応部は、燃焼触媒を活性温度範囲内に保持すべく冷却するための冷却層50とを有してなり、第1反応部/第2反応部に酸化剤を供給する酸化剤供給手段26が設けられてなる。第1反応部および第2反応部を通過して一酸化炭素除去処理される。
Claim (excerpt):
水素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素を酸化除去する一酸化炭素除去装置において、前記燃料ガスの上流側に配置され、選択酸化触媒を担持する選択酸化触媒担持部と、該選択酸化触媒をその活性温度範囲内に保持すべく冷却するための冷却層とを有してなる第1反応部と、前記燃料ガスの下流側に前記第1反応部と直列的に配列され、燃焼触媒を担持する燃焼触媒担持部と、該燃焼触媒担持部をその活性温度範囲内に保持すべく冷却するための冷却層とを有してなる第2反応部と、前記第1反応部および/または前記第2反応部に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記燃料ガスを前記第1反応部に通過させた後に前記第2反応部に通過させる第1の燃料経路と前記第1反応部を迂回して前記第2反応部に直接導入して通過させる第2の燃料経路とに切り替える燃料ガス切替手段と、前記第2反応部における燃焼触媒温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出された燃焼触媒温度が所定値以下であるときには前記第1の燃料経路を選択し、該燃焼触媒温度が所定値以上であるときには前記第2の燃料経路を選択するよう前記燃料ガス切替手段を制御する制御手段と、を有してなることを特徴とする一酸化炭素除去装置。
IPC (6):
C10K 3/04 ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/89 ,  C01B 3/58 ,  C07B 61/00 300

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