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J-GLOBAL ID:200903062635943891
液滴噴霧装置駆動方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 喜樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999233263
Publication number (International publication number):2001054749
Application date: Aug. 19, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【解決手段】 隣り合うノズル孔11aをそれぞれ有する2つの圧力室10n、10n-1は、時間T1から加圧を開始し時間T2で加圧を終了しそのままの状態を時間T3まで保持する。そして、時間T3から減圧を開始し時間T4までに減圧を終了し、次の加圧に備える周期を繰り返す。この時、一方の圧力室10nが減圧を始める時間T3から次の加圧を開始する時間T5までの間に、他方の圧力室10n-1の加圧を開始する時間T1(-1)を設定する。これにより、一方の導入孔から流路へ逆流した影響を他方の導入孔が受けることを低減でき、他方の圧力室10n-1が加圧を始めて生じた逆流が、流路20を同じにして隣り合った一方の圧力室10nの導入孔12に及んだときに、一方の圧力室10nが減圧を開始する状態になっている。【効果】 加圧による液体の流入が円滑に行われ短時間に充填を終えることができ、1周期あたりの時間を短くして大量の噴霧を行うことができる。
Claim (excerpt):
複数の圧力室がそれら各圧力室に設けられた導入孔を介して同一の流路に接続され、該圧力室の体積変化により吐出口から液滴を吐出することによって噴霧を行う液滴噴霧装置にあって、該圧力室を少なくとも2以上のグループに分け、それらグループ間において該体積変化を生じさせる駆動タイミングを互いに異なるよう設定したことを特徴とする液滴噴霧装置駆動方法。
IPC (3):
B05B 12/04
, B05B 17/04
, F23D 11/02
FI (3):
B05B 12/04
, B05B 17/04
, F23D 11/02 B
F-Term (10):
3K052AA10
, 4D074AA04
, 4D074BB02
, 4D074DD04
, 4D074DD13
, 4D074DD32
, 4D074FF09
, 4F035AA04
, 4F035BA03
, 4F035BC06
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