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J-GLOBAL ID:200903062641969924

キャピラリーアレー電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996100889
Publication number (International publication number):1997288088
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数キャピラリーを機械的に走査、光学的に光ビームを走査せず、複数キャピラリーを実質的に同時照射して試料からの蛍光を検出するキャピラリーアレー電気泳動装置を提供する。【解決手段】 ロッドレンズ4としての石英ガラス円柱棒(石英キャピラリー1と同外径)をキャピラリー1の配列の間に配列して水中に配置し、レーザー光2を照射した場合のレーザー光路のシミュレーション結果を示す。レーザー光2のほぼ全てがゲル20中を通過する。本構成により、空気中に10本のキャピラリーを配列する場合に比べ、約5倍の数のキャピラリーをレーザー照射できる。断面が円の棒状レンズ(ロッドレンズ)の代わりに、凸レンズ、球状レンズ、棒状の凸レンズ等を使用してよく、また石英ガラス棒4の代わりにガラスと屈折率の近い液体を満たした石英キャピラリーを配置してもよく、ホルムアシド(屈折率1.45)で満たす。【効果】 より多くのキャピラリーを使用して、試料の高感度検出ができる。
Claim (excerpt):
蛍光標識が付加された試料が泳動する泳動媒体が充填される複数のキャピラリーと、前記蛍光標識を励起する励起光を得る光源と、前記蛍光標識から発する蛍光を検出する光検出器と、前記励起光が照射される前記複数のキャピラリーの間に配置される光集束手段とを具備し、前記励起光が照射される前記複数のキャピラリーと前記光集束手段の部分は平面状に配列され、前記励起光は前記複数のキャピラリーと前記光集束手段とを貫通して照射することを特徴とするキャピラリー電気泳動装置。
IPC (3):
G01N 27/447 ,  B01D 57/02 ,  G01N 21/64
FI (3):
G01N 27/26 331 K ,  B01D 57/02 ,  G01N 21/64 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • キャピラリーアレイ電気泳動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-252401   Applicant:株式会社日立製作所
  • 塩基配列決定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-141367   Applicant:株式会社島津製作所
  • 遺伝子分離検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-329155   Applicant:株式会社日立製作所
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