Pat
J-GLOBAL ID:200903062647047409

車両用ブレーキ制御装置の安全機構およびブレーキアクチユエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991254256
Publication number (International publication number):1993065061
Application date: Sep. 06, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電気信号によってブレーキ作動を行なうブレーキアクチュエータに機械方式のブレーキ作動機構を組み込むことにより、電気的失陥によるブレーキ力消失時においてもブレーキ力を発生できるようにする。【構成】 電磁弁8はブレーキ装置が正常に作動している間はA位置をとり、マスタシリンダ2と車輪9との油路10との連通を断っている。しかし、ひとたび電気方式のブレーキ装置に異常が発生すると電磁弁8をB位置に切換え、マスタシリンダ2と車輪10とを接続し、マスタシリンダ2で発生した油圧をホイールシリンダに供給できるようになっている。従って、電磁弁8がA位置の時、電子制御装置ECUからの信号によりブレーキアクチュエータ6,6′が作動すると車輪9,11にブレーキをかけることができ、また電気方式に異常が発生し電磁弁8がB位置に切換えられるとマスタシリンダ2で発生した油圧により車輪9にブレーキをかけることができる。
Claim (excerpt):
電子制御装置5からの信号によりブレーキ圧を発生して車輪9、11にブレーキをかけることができる車両用ブレーキ制御装置において、前記車両用ブレーキ制御装置に電気的欠陥が発生した時には、自動的に機械式にブレーキ装置が作動するようにしたことを特徴とする車両用ブレーキ制御装置の安全機構。
IPC (3):
B60T 17/18 ,  B60T 13/02 ,  B60T 13/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-020256
  • 特開平2-077349

Return to Previous Page