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J-GLOBAL ID:200903062650598815

シヨツクアブソーバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992063498
Publication number (International publication number):1993071568
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 公知のショックアブソーバではピストンに制御可能な弁が設けられており、この弁を開弁するためには先ずばねの力を克服する必要がある。それゆえにこの公知のショックアブソーバでは任意に低い緩衝力を発生することができない。本発明はこの公知技術の欠点を除くことである。【構成】 本発明の提案するショックアブソーバでは弁装置24内に付加的な流動路106が形成されており、この場合調整力102を減少することによって付加的な流動路106が開かれる。こうして緩衝力を極めて大幅に低下させることが可能である。
Claim (excerpt):
一方の質量体に枢着されたシリンダ内を摺動可能であって該シリンダを第1の作動室と第2の作動室とに分割しかつ他方の質量体に枢着されたピストン並びに、制御体(40)とストッパ(88)とを有していて圧力媒体の圧力を決定する弁装置(24)を備え、流れ連通路を通流する圧力媒体を絞るために調整力によって前記制御体(40)を前記ストッパ(88)に対して調整移動可能にした形式の特に車両用のショックアブソーバにおいて、調整力の低下時に付加的な流動路(106)が制御体(40)によって開放可能であることを特徴とする、ショックアブソーバ。

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