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J-GLOBAL ID:200903062654795178
交流電源装置の循環電流抑制回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993226757
Publication number (International publication number):1995087753
Application date: Sep. 13, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】コモンモードチョークを大形化せず、且つ接地線も除去せずに当該交流電源装置の循環電流を抑制することにある。【構成】交流電源装置入力側の各相に挿入したリアクトル11Uと11Vの電源側に第1フィルタコンデンサ51Uと51Vとを接続し、これら各フィルタコンデンサの他端を直流中間回路に設置した平滑コンデンサ2に接続する。且つ交流電源装置出力側の各相に挿入したリアクトル21Uと21Vの電源側に第2フィルタコンデンサ52Uと52Vとを接続し、これら各フィルタコンデンサの他端を直流中間回路に設置した平滑コンデンサ2に接続する。当該交流電源装置のスイッチング動作に伴うノイズに起因する循環電流は、これらフィルタコンデンサにバイパスするので、コモンモードチョークを大形化せずに循環電流を抑制できる。
Claim (excerpt):
半導体スイッチ素子で構成して入力した交流を直流に変換する第1電力変換手段と、半導体スイッチ素子で構成して入力した直流を交流に変換する第2電力変換手段と、これら第1電力変換手段の直流出力側と第2電力変換手段の直流入力側とを結合している直流中間回路に接続した平滑コンデンサと、前記第1電力変換手段の交流入力側の各相に挿入した入力リアクトルと、この交流入力側の各相と大地との間に接続した入力側接地コンデンサと、前記第2電力変換手段の交流出力側の各相に挿入した出力リアクトルと、この交流出力側の各相と大地との間に接続した出力側接地コンデンサとで構成している交流電源装置において、前記第1電力変換手段の交流入力側に挿入した入力リアクトルの電源側と前記平滑コンデンサの一端との間に第1フィルタコンデンサを各相毎に別個に接続し、前記第2電力変換手段の交流出力側に挿入した出力リアクトルの負荷側と前記平滑コンデンサの一端との間に第2フィルタコンデンサを各相毎に別個に接続することを特徴とする交流電源装置の循環電流抑制回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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