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J-GLOBAL ID:200903062660386131
酸化物超電導材料の接合体及びその作製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩原 康弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993098383
Publication number (International publication number):1994040775
Application date: Apr. 02, 1993
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高い臨界電流密度を有する酸化物超電導材料の接合体およびその作製方法を提供する。【構成】 方位の揃った酸化物超電導材料が、これと同じ結晶方位を有しかつこれよりも包晶温度の低い同種の超電導相をはさんで接合されている接合体。接合面で接合しようとする酸化物超電導材料の結晶方位を合わせ、これよりも包晶温度の低い酸化物超電導体の構成元素で構成された物質をソルダーとして挿入し、接合しようとする材料の包晶温度以下でソルダーの包晶温度以上まで加熱し、さらに徐冷し接合界面に同種の酸化物超電導体を配向成長させる接合方法。【効果】 電流を妨げる粒界のない高い臨界電流密度を有する酸化物超電導材料の接合体が得られ、マグネット、磁気シールド、電流リード用材料として利用できる。
Claim (excerpt):
結晶方位の揃った複数のREBa2 Cu3 Ox (REはY,Nd,Sm,Eu,Gd,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luからなる群から選ばれた1種以上の元素)系超電導材料が、その接合面でこれよりも分解・溶融温度(包晶温度)が低く、かつこれと同じ結晶方位を有するREBa2 Cu3 Ox 相を介して接合されていることを特徴とする酸化物超電導材料の接合体。
IPC (6):
C04B 37/00 ZAA
, C01G 1/00
, C01G 3/00 ZAA
, H01B 13/00 565
, H01L 39/00 ZAA
, H01R 43/00 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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希土類系超電導性組成物及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-075077
Applicant:日本碍子株式会社
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