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J-GLOBAL ID:200903062686821359
顕微鏡対物レンズ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996091986
Publication number (International publication number):1997258107
Application date: Mar. 21, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 カバーガラスの厚さの変化に起因する諸収差の変動を良好に補正することのできる液浸系アポクロマ-ト顕微鏡対物レンズ。【解決手段】 第1レンズ群G1は、像側に曲率の強い凸面を向けた接合面s2を有し且つ物体側の面がほぼ平面状に形成された接合正レンズL11を含み、第2レンズ群G2は、負の屈折力を有する接合面を含み、第1レンズ群G1を介した光束を収れん光束に変換し、第3レンズ群G3は、最も物体側のレンズ面が物体側に凸面を向け、像側に曲率の強い凹面を向けて空気と接するレンズ面s20を有し、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2に対して第3レンズ群G3を光軸に沿って相対移動させて収差変動を補正する。
Claim (excerpt):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第1レンズ群G1は、像側に曲率の強い凸面を向けた接合面s2を有し且つ物体側の面がほぼ平面状に形成された接合正レンズL11を含み、前記第2レンズ群G2は、負の屈折力を有する接合面を含み、前記第1レンズ群G1を介した光束を収れん光束に変換し、前記第3レンズ群G3は、最も物体側のレンズ面が物体側に凸面を向け、像側に曲率の強い凹面を向けて空気と接するレンズ面s18を有し、前記第1レンズ群G1および前記第2レンズ群G2に対して前記第3レンズ群G3を光軸に沿って相対移動させて収差変動を補正することを特徴とする液浸系顕微鏡対物レンズ。
Patent cited by the Patent:
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