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J-GLOBAL ID:200903062699571530

筒内噴射式火花点火機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994155961
Publication number (International publication number):1996021289
Application date: Jul. 07, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 筒内燃料噴射弁のオープンスティック異常による失火時に、機関の運転を停止することなく排気系の異常温度上昇を防止する。【構成】 共通のデリバリパイプ8に接続され、エンジン1の各気筒に直接燃料を噴射する筒内燃料噴射弁2と、デリバリパイプ内の燃料圧力を検出する燃料圧力センサ33と、エンジン回転数を検出するセンサ32と、エンジン制御のための制御回路(ECU30)を設けた構成とする。ECUはエンジン回転数の変動から失火をが発生したことを検出するとともに、デリバリパイプへの燃料供給量と燃料噴射量とから燃料噴射量のオープンスティック異常が発生したことをを検出し、オープンスティックによる失火時には減速時のフュエルカット、リーンバーン等を禁止し、正常な気筒の排気中の酸素濃度を減少させることにより、失火気筒からの未燃燃料が排気系で燃焼することを防止する。
Claim (excerpt):
加圧燃料が供給されるリザーバと、各気筒毎に設けられ前記リザーバ内の燃料を気筒内に直接噴射する燃料噴射弁と、各気筒からの排気ガスが流入する排気通路とを備えた筒内噴射式火花点火機関において、前記燃料噴射弁に常時開弁状態の異常が発生したことを検出するオープンスティック検出手段と、機関に失火が発生したことを検出する失火検出手段と、前記燃料噴射弁に常時開弁状態の異常が発生し、かつ機関に失火が発生したときに、機関の運転状態を変更することにより前記排気通路内の排気ガスの酸素濃度を低減する酸素濃度抑制手段とを備えた筒内噴射式火花点火機関。
IPC (8):
F02D 41/22 305 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 41/22 335 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 65/00 306 ,  F16H 61/12

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