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J-GLOBAL ID:200903062708380491
廃液処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994065996
Publication number (International publication number):1995280241
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 廃液を熱分解した際の排熱を有効利用する。【構成】 廃液を高温下で熱分解して廃液の処理を行う焼却炉2と、その焼却炉2からの排ガスの熱を蒸気として回収する排熱回収装置3と、前記焼却炉2に廃液を供給する廃液ライン4に設けられ、前記排熱回収装置3からの蒸気により廃液を昇温する熱交換器5と、その熱交換器5で昇温された廃液をフラッシュさせて気液分離するフラッシュドラム6と、そのフラッシュドラム6で分離された液の一部を前記熱交換器5の上流側の廃液ライン4に戻して熱交換器5内での廃液の蒸発を防止する循環手段7とを備えたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
廃液を高温下で熱分解して廃液の処理を行う焼却炉と、その焼却炉からの排ガスの熱を蒸気として回収する排熱回収装置と、前記焼却炉に廃液を供給する廃液ラインに設けられ、前記排熱回収装置からの蒸気により廃液を昇温する熱交換器と、該熱交換器で昇温された廃液をフラッシュさせて気液分離するフラッシュドラムと、該フラッシュドラムで分離された液の一部を前記熱交換器の上流側の廃液ラインに戻して熱交換器内での廃液の蒸発を防止する循環手段とを備えたことを特徴とする廃液処理装置。
IPC (2):
F23G 7/04 ZAB
, C02F 1/02 ZAB
Patent cited by the Patent:
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