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J-GLOBAL ID:200903062709477960

吸振体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993021948
Publication number (International publication number):1994213276
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、簡単な構造で6成分で構成された外乱に対して対処する事が出来、しかも特に水平成分の振動に対して安定性に優れた吸振体の開発にある。【構成】 水平方向に自由に移動出来る積層体(3)を介して荷重体(A)の下面に内筒体(6)を接続し、内筒体(6)を上下方向に移動自在に外筒体(7)内に収納し、前記内筒体(6)と外筒体(7)の底面並びに側面間に形成された間隙(8)にダイアフラム(9)を配設してダイアフラム(9)にて内筒体(6)を載置担持し、内筒体(6)と外筒体(7)との間に形成された側面間隙(8a)に挿入されているダイアフラム(9)の環状突畝部(9a)の内筒体(6)との接離端(P)が積層体(3)の内筒体(6)への取付面(23)より上方に位置するように形成した事を特徴とする。
Claim (excerpt):
水平方向に自由に移動出来る積層体を介して荷重体の下面に接続された内筒体と、内筒体を上下方向に移動自在に収納する外筒体と、前記内筒体と外筒体の底面並びに側面間に形成された間隙に配設され且つ内筒体を載置担持し、内筒体と外筒体との間に形成された側面間隙に挿入されているダイアフラムの環状突畝部の内筒体との接離端が積層体の内筒体への取付面より上方に位置するように形成されたダイアフラムとで構成されている事を特徴とする吸振体。
IPC (2):
F16F 15/04 ,  F16F 9/05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平3-030735

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