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J-GLOBAL ID:200903062727518518

生化学分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005331028
Publication number (International publication number):2007139480
Application date: Nov. 16, 2005
Publication date: Jun. 07, 2007
Summary:
【課題】検査カートリッジに衝撃が加わって、試薬が流出したり、分析処理の途中で望ましくない流動を起こしたりすることを防止する生化学分析装置を得る。【解決手段】保持ディスク12に保持された取り外しが可能な検査カートリッジ2とを有し、保持ディスク12の回転によって発生する遠心力を利用して、検査カートリッジ2に形成された内周側の試薬容器230から外周側の試薬容器420へ試薬を移動させることで分析処理を行う生化学分析装置において、検査カートリッジ2は、凹部によって形成された流路231と流路に接続された試薬容器230、420を有する基板と、試薬を試薬容器の内部に密閉する蓋90と、蓋及び基板2の凹部を覆う上面カバー199と、を備え、蓋90に穿孔することで、試薬容器230の内部と流路231とを連通させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
回転可能とされた保持ディスクと、前記保持ディスクに保持された取り外しが可能な検査カートリッジとを有し、前記保持ディスク回転手段の回転によって発生する遠心力を利用して、前記検査カートリッジに形成された内周側の試薬容器から外周側の試薬容器へ試薬を移動させることで分析処理を行う生化学分析装置において、 前記検査カートリッジは、凹部によって形成された流路と流路に接続された前記試薬容器を有する基板と、試薬を前記試薬容器の内部に密閉する蓋と、該蓋及び前記基板の凹部を覆う上面カバーと、を備え、 前記蓋に穿孔することで、前記試薬容器の内部と前記流路とを連通させ、遠心力を利用して前記試薬を内周側から外周側の前記試薬容器へ移動させることを特徴とする生化学分析装置。
IPC (3):
G01N 35/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/08
FI (3):
G01N35/00 D ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/08 A
F-Term (5):
2G058BA06 ,  2G058CE01 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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