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J-GLOBAL ID:200903062733430649
誂えの関節代替品の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255383
Publication number (International publication number):1993076553
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 骨構造の放射線密度に対応するCT走査データを使って内側及び外側の骨の表面の輪郭を導くことにより、体内の骨の構造に関する補綴具を製造する方法を提供する。【構成】 骨の構造の不連続点の密度と密度勾配を、しきい密度レベルとしきい密度勾配レベルと比較して、一連の仮の外側輪郭を形成する点が選択される。輪郭形状係数が仮の外側輪郭毎に誘導され、輪郭形状係数が最大で、輪郭周囲の変動が小さい仮の輪郭が選択される。骨の表面の輪郭データがグラフィックモデルを作成するのに使われるが、このデータからは、グラフィックモデルを表す表面モデルを得るための一組のデジタルデータが生成される。一組の数値制御機械命令が発せられて補綴具が製造される。
Claim (excerpt):
a.骨の構造と周囲の組織とに対応するCT走査データであって、前記CT走査データの各走査において、前記骨の構造と周囲の組織との不連続点に対する放射線密度値を有するCT走査データを提供するステップと、b.各走査において、隣接点に対する前記不連続点の放射線密度勾配値を誘導するステップと、c.各走査における前記不連続点の密度値と密度勾配値とを用いて前記骨の構造の内側および外側の輪郭を作成して、輪郭を示す骨のデータを作成するステップと、d.前記作成された内側および外側の輪郭の少なくともいくつかの前記輪郭を示す骨のデータを用いて、前記骨のグラフィックモデルを表示するステップと、e.前記グラフィックモデルを表す表面モデルに対する一組のデジタルデータを作成するステップと、f.前記表面モデルを用いて補綴具を製造するための数値制御機械の命令を生成するステップとを備えた身体内の骨の構造に関する補綴具の製造方法。
IPC (4):
A61F 2/30
, A61B 6/03 377
, G01N 23/04
, G06F 15/60 400
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