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J-GLOBAL ID：200903062741395410

誘電体磁器組成物および誘電体共振器

Inventor： 岸野 哲也 ,  岡村 健
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996335612
Publication number (International publication number)：1998167812
Application date： Dec. 16, 1996
Publication date： Jun. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】比誘電率が7以下で、かつ、測定周波数10GHzにおけるQ値が3000以上を有するとともに、焼成条件を改善できる誘電体磁器組成物および誘電体共振器を提供する。【解決手段】金属元素としてMg、AlおよびSiからなる複合酸化物であって、各金属元素酸化物のモル比による組成式を、xMgO・yAl2 O3 ・zSiO2 と表した時、前記x、yおよびzが10≦x≦40、10≦y≦40、20≦z≦80、x+y+z=100を満足する主成分60〜99.9重量%と、YをY2 O3 換算で0.1〜40重量%とからなり、結晶相として少なくともY2Si2 O7 が存在するものであり、比誘電率が7以下、かつ、測定周波数10GHzでのQ値が3000以上の特性を有する。

Claim (excerpt)：

金属元素としてMg、AlおよびSiからなる複合酸化物であって、各金属元素酸化物のモル比による組成式をxMgO・yAl2 O3 ・zSiO2と表した時、前記x、yおよびzが10≦x≦4010≦y≦4020≦z≦80x+y+z=100を満足する主成分60〜99.9重量%と、YをY2 O3 換算で0.1〜40重量%とからなり、結晶相として少なくともY2 Si2 O7 が存在することを特徴とする誘電体磁器組成物。

IPC (4)：

C04B 35/195 ,  H01B 3/12 333 ,  H01B 3/12 336 ,  H01B 3/12 337

FI (4)：

C04B 35/16 A ,  H01B 3/12 333 ,  H01B 3/12 336 ,  H01B 3/12 337