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J-GLOBAL ID:200903062744115664

プラズマを噴射する外科装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996117711
Publication number (International publication number):1997299380
Application date: May. 13, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生体38をアースした状態で、生体に通電することなく、プラズマ化したガスを噴射する外科装置を実現する。【解決手段】 昇圧手段32の2次側回路33の一端33bをフローティングし、他端33aを噴射口35aの近傍に位置させる。一端33bがフローティングしているために生体38に電流が流れることがない。他端35aに生じる電圧によってガスはプラズマ化され、生体に通電することなく低温プラズマを噴射できる。
Claim (excerpt):
高周波交流電源と、昇圧手段と、ケーシングと、ガス供給源とを備え、そのケーシングは前記ガス供給源からのガスを導入してそのガスを噴射する噴射口を備え、その昇圧手段の1次側回路の両端はその高周波交流電源に接続され、その昇圧手段の2次側回路の一端はフローティングされ、他端は前記ケーシングに対して絶縁された状態で前記噴射口近傍に置かれており、被処置体へ通電することなく、プラズマ化された中性のガスを噴射することを特徴とする外科装置。
IPC (2):
A61B 17/36 ,  A61B 17/39
FI (2):
A61B 17/36 ,  A61B 17/39

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