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J-GLOBAL ID:200903062750485260

永久磁石励磁による電動機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995170873
Publication number (International publication number):1996047189
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 大きい磁界を発生する、永久磁石励磁による電動機用回転子の提供。【構成】 互いに動き得る電動機部分(7,8)を有する、特に内部又は外部回転子の、永久磁石励磁による電動機で、前記電動機部分のうちの一方が永久磁石回転子(7)により空隙内に多極励磁磁界を形成し、他方の電動機部分がこの空隙内に置かれたコイル構成(9)を具え、該コイル構成は軟磁性材料が無くて、永久磁石で励磁される電動機部分は円周の回りで一様に間をあけられたほぼ放射状溝を有する円筒状継鉄(17)を具え、該溝内には永久磁石(19)が取着され、永久磁石は磁石から磁石へ次々と変わる磁化の方向により円周方向に磁化され、円筒状継鉄(17)は溝(18)内永久磁石(19)間の継鉄部分(22)で空隙(12)内に結果として生じる磁界が溝(18)内永久磁石(19)により作り出される磁界と同じ極性を有するように主に放射方向に磁化される等方性永久磁石材料から成り、溝(18)内の永久磁石(19)は異方性永久磁石材料から成っている。
Claim (excerpt):
互いに対して動き得る電動機部分(7,9)を有し、それらのうちの一方の電動機部分は永久磁石回転子(7)によって空隙(11)内に多極励磁磁界を形成し、他方の電動機部分はこの空隙内に置かれたコイル構成(9)を具えており、永久磁石で励磁される電動機部分は円周の回りに一様に間をあけられたほぼ放射方向の溝(18, 18a)を有する円筒状継鉄(17)を具え、前記の放射方向の溝内には永久磁石(19)が取り付けられており、その永久磁石は磁石から磁石へと次々に変化する磁化の方向により円周方向に磁化されている永久磁石励磁による電動機において、溝(18, 18a)内の永久磁石(19)間の継鉄部分(22)において、溝(18, 18a)内の永久磁石(19)により作り出される磁界の極性に空隙(11)内に結果として生じる磁界の極性が一致するような極性により主に放射方向に磁化される等方性永久磁石材料から円筒状継鉄(17)が成っていること、及び溝(18, 18a)内の永久磁石(19)が異方性永久磁石材料から成っていること、を特徴とする永久磁石励磁による電動機。
IPC (3):
H02K 1/27 501 ,  H02K 15/03 ,  H02K 21/14

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