Pat
J-GLOBAL ID:200903062762356270

トナー補給制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992192407
Publication number (International publication number):1994035319
Application date: Jul. 20, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、装置の小型化省スペース化を計り、かつ、高精度のトナー補給制御を行って常に高画質の画像を得ることを目的とする。【構成】 この発明は、撹拌手段が共通の駆動源により駆動される現像装置の中で現像順序が最初である現像装置のトナー濃度が薄いとトナー濃度検出手段の検出値により判断した場合、トナー濃度検出手段の検出した現在のトナー濃度と目標とするトナー濃度から次の作像機会における当該現像装置の現像開始直前までに当該現像装置のトナー濃度が目標とするトナー濃度になるようなトナーの補給量を計算し、この補給量のトナーを当該現像装置の現像終了後から次の作像機会における当該現像装置の現像開始直前までの撹拌手段が駆動されている間に平均的に行う。
Claim (excerpt):
潜像が形成される像担持体と、この像担持体上に形成される潜像をそれぞれ可視化すべく互いに異なった色の現像剤を収容していてこれらの現像剤の撹拌を撹拌手段により行い、現像時には現像剤担持体上に磁気ブラシを形成してこの磁気ブラシを前記像担持体に接触させることにより前記像担持体上の潜像を現像し、非現像時には前記現像剤担持体上の磁気ブラシを消滅させ、トナーがトナー補給部から現像剤に補給される複数の現像装置とを有し、前記撹拌手段を複数の現像装置について共通の駆動源により駆動し、前記複数の現像装置内の各現像剤のトナー濃度をトナー濃度検出手段により検出してこのトナー濃度検出手段の検出値に基づいて前記トナー補給部のトナー補給を制御する画像形成装置のトナー補給制御方法において、前記撹拌手段が前記共通の駆動源により駆動される現像装置の中で現像順序が最初である現像装置のトナー濃度が薄いと前記トナー濃度検出手段の検出値により判断した場合、前記トナー濃度検出手段の検出した現在のトナー濃度と目標とするトナー濃度から次の作像機会における当該現像装置の現像開始直前までに当該現像装置のトナー濃度が目標とするトナー濃度になるようなトナーの補給量を計算し、この補給量のトナーを当該現像装置の現像終了後から次の作像機会における当該現像装置の現像開始直前までの前記撹拌手段が駆動されている間に平均的に行うことを特徴とするトナー補給制御方法。
IPC (5):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/01 113

Return to Previous Page