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J-GLOBAL ID:200903062778272890
木造建築物の補強構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996337333
Publication number (International publication number):1998176425
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 土壁内に埋設されるブレースを該土壁と絶縁し分離することにより、揺れによって土壁に亀裂が入るのを防止しつつ補強効果を得るようにした木造建築物の補強構造を提供する。【解決手段】 鉄骨フレーム15を、1つ置いた2本の柱8,8と、上方の梁14および下方の土台16とで囲まれる部分に嵌込むようにして取付ける。鉄骨フレーム15の左,右縦部材17,17と横部材18,18...で囲まれた升目部分に、鉄筋ブレース20,20...を対角状に取付ける。鉄筋ブレース20,20...を絶縁管23,23...で被覆する。鉄骨フレーム15および鉄筋ブレース20,20...を、後塗りされる土壁内に埋設し、鉄筋ブレース20,20...を土壁と絶縁し分離する。
Claim (excerpt):
柱間に取付けられるブレースを備え、該ブレースが壁内に埋設されるようになった木造建築物の補強構造であって、前記ブレースを絶縁管で被覆し、該ブレースと土壁とを絶縁したことを特徴とする木造建築物の補強構造。
IPC (4):
E04G 23/02
, E04B 1/26
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 331
FI (5):
E04G 23/02 D
, E04B 1/26 A
, E04B 1/26 F
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 331 A
Patent cited by the Patent:
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