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J-GLOBAL ID:200903062801180311
内燃機関
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991281527
Publication number (International publication number):1993118245
Application date: Oct. 28, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 吸気行程および圧縮行程において燃料を噴射せしめる場合に、常に良好な燃焼を得る。【構成】 要求燃料噴射量Qを吸気行程と圧縮行程とに分割噴射する内燃機関において、吸気行程燃料噴射量QS をQに分割率QRを乗じて求めると共に圧縮行程燃料噴射量QC をQからQS を減じることによって求める。QRはQに基づくマップから求められ、補正値KQRによって補正される。筒内圧に基づいて燃焼状態を判定する。判定された燃焼状態が初期失火を生じており、リッチ失火である場合にはKQRを増大せしめ、リーン失火である場合にはKQRを減少せしめる。一方、初期失火を生じていない場合において、火炎伝播不良と判定された場合にはKQRを増大せしめる。
Claim (excerpt):
吸気行程において燃料を供給して機関気筒内に予混合気を形成すると共に、圧縮行程において機関気筒内に燃料を噴射して点火栓近傍に着火用混合気を形成せしめるようにした内燃機関において、前記機関気筒内の圧力を検出するための圧力検出手段と、該圧力検出手段の検出結果に基づいて前記機関気筒内の燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段と、該燃焼状態判定手段の判定結果に基づいて吸気行程における燃料供給量と圧縮行程における燃料噴射量との比を良好な燃焼が得られるように変更せしめる燃料量比変更手段とを具備する内燃機関。
IPC (3):
F02D 41/34
, F02B 17/00
, F02D 45/00 368
Patent cited by the Patent: