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J-GLOBAL ID:200903062801770267

酸化反応方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231398
Publication number (International publication number):1994057470
Application date: Aug. 05, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】酸素を酸素イオンに変換する特性、酸素イオンを透過させる特性および酸素イオンを活性酸素種に変換する特性を有する固体電解質を用いて酸化反応を行う方法において、該固体電解質の一方側の表面に直接酸素を供給すると共に他方側の表面ないし近傍に反応基質を供給し、酸素供給側で酸素を酸素イオンに変換した後、該固体電解質中を透過させ、反応基質供給側で該酸素イオンより変換される活性酸素種により反応基質を酸化させることを特徴とする酸化反応方法、並びにそれに用いる酸化反応装置。【効果】本発明によれば、固体電解質に電圧を印加する事なく、無触媒、無電極条件下で酸化反応を行うことができる。その結果、従来のような複雑な装置を必要とせず、また安全性の面でも優れた酸化反応を行うことが出来る。更に、液相あるいは固相での酸化反応が可能になったことから、幅広い応用が可能となった。
Claim (excerpt):
酸素を酸素イオンに変換する特性、酸素イオンを透過させる特性および酸素イオンを活性酸素種に変換する特性を有する固体電解質を用いて酸化反応を行う方法において、該固体電解質の一方側の表面に直接酸素を供給すると共に他方側の表面ないし近傍に反応基質を供給し、酸素供給側で酸素を酸素イオンに変換した後、該固体電解質中を透過させ、反応基質供給側で該酸素イオンより変換される活性酸素種により反応基質を酸化させることを特徴とする酸化反応方法。
IPC (7):
C25B 3/02 ,  B01J 12/00 ,  C01B 13/14 ,  C01B 31/20 ,  C07B 33/00 ,  C25B 1/00 ,  C25B 9/00 320

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