Pat
J-GLOBAL ID:200903062817706020
持続性シャンプー剤による寄生虫の残留コントロール
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995307843
Publication number (International publication number):1996208408
Application date: Nov. 27, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題解決手段】 この発明により、(1)含窒素複素環化合物(例、ピリプロキシフェン)、(2)他の昆虫成長攪乱剤(例、メトプレン又はフェノキシカルブ)、(3)合成ピレスロイド及び(4)それらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの化合物の殺卵、殺虫及び/又は殺ダニ有効量からなる残渣をリンス後、温血動物の毛髪層に残すシャンプー剤により温血動物を局所的に処理することからなる、該温血動物を攻撃する外部寄生虫の残留コントロール法、さらに該方法の実施に有用な持続性シャンプー剤が提供される。
Claim (excerpt):
(1)式:【化1】〔式中、-R1は次基:【化2】(式中、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16及びR17は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C4アルコキシ基、C1〜C4アルキルチオ基、トリフルオロメチル基又はニトロ基を示し、R18、R19、R20及びR21は、同一又は異なって、水素原子又はメチル基を示し、kは0〜1の整数を示し及びlは0〜3の整数を示す)で表わされ;-R2及びR3は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子又はメチル基を示し;-R4はハロゲン原子又はメチル基を示し;-R5及びR6は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C4ハロアルキル基又はC1〜C4ハロアルコキシ基を示し;-X、Y及びZは、同一又は異なって、酸素原子、硫黄原子又はメチレン基を、mは0〜4の整数及びnは0〜2の整数を示す。〕で表される含窒素複素環化合物、(2)合成ピレスロイド、(3)他の昆虫成長攪乱剤及び(4)それらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの化合物の外部寄生虫に対する殺卵、殺虫及び/又は殺ダニ有効量からなる残渣をリンス後、温血動物の毛髪層に残すシャンプー剤により、温血動物を局所的に処理することからなる、温血動物を攻撃する外部寄生虫の残留コントロール法。
IPC (2):
Return to Previous Page