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J-GLOBAL ID:200903062824779008
癌光線力学療法用増感色素
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人アルガ特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002063676
Publication number (International publication number):2003261787
Application date: Mar. 08, 2002
Publication date: Sep. 19, 2003
Summary:
【要約】【解決手段】 次の一般式(1)【化1】(式中、環A、環B、環C及び環Dのうち1〜3個はN-アルキルピリジン環を示し、残余はジアルキルベンゼン環を示し、Xはアニオンを示す)で表される亜鉛アルキルベンゾピリドポルフィラジン類第四級アンモニウム塩;及びこれを含有する光線力学治療又は診断剤。【効果】 本発明化合物(1)は、660〜710nmに極大吸収を有し、かつ3重項寿命が極めて長く、高い効率で活性酸素を発生させる作用を有し、さらに両親媒性であることから、細胞内への浸透性が良好であり、光線力学治療又は診断用の光増感剤として有用である。
Claim (excerpt):
次の一般式(1)【化1】(式中、環A、環B、環C及び環Dのうち1〜3個はN-アルキルピリジン環を示し、残余はジアルキルベンゼン環を示し、Xはアニオンを示す。)で表される亜鉛アルキルベンゾピリドポルフィラジン類第四級アンモニウム塩。
IPC (7):
C09B 47/00
, A61K 31/555
, A61K 41/00
, A61N 5/06
, A61P 35/00
, C07D487/22
, C09K 3/00
FI (7):
C09B 47/00
, A61K 31/555
, A61K 41/00
, A61N 5/06 Z
, A61P 35/00
, C07D487/22
, C09K 3/00 T
F-Term (16):
4C050PA11
, 4C082PA06
, 4C082PC10
, 4C082PL05
, 4C084AA11
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086CB04
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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新規両親媒性フタロシアニン誘導体の合成とガンの光治療(PDT)特性
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フタロシアニン誘導体を用いたガン光線力学療法のための基礎的研究
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