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J-GLOBAL ID:200903062829502535

親水性ダイヤモンド微細粒子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995206399
Publication number (International publication number):1997025110
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明の主な目的は、微細粒子状のダイヤモンドと混在している不純物を除去すると共に、表面状態を改質し、これによって水、アルコール等の、通常使用されている溶媒(分散媒)中において安定な形で懸濁、分散できるダイヤモンド微細粒子、およびその効果的な製法を提供することにある。【構成】(1)以下の各平均粒径を有する粒子について、90%以上のフラクションがpH7.0の精製水中に懸濁状態を維持する時間が、それぞれの平均粒径範囲ごとに下記に示される値である、ダイヤモンド微細粒子。 平均粒径 懸濁時間 (nm) (時間) 200未満 24 以上 200以上 500未満 8 以上 500以上 1000未満 2 以上 1000以上 2000以下 0.5 以上(2) 平均粒径2μm以下のダイヤモンド粒子を、硫酸を含む処理液中で200°C以上の処理温度に加熱し、これによって共存する不純物を除去すると同時に、表面に親水性の原子および/または官能基を付与することを特徴とする、親水性ダイヤモンド微細粒子の製造方法。
Claim (excerpt):
以下の各平均粒径を有する粒子について、90%以上のフラクションがpH7.0の精製水中に懸濁状態を維持する時間が、それぞれの平均粒径範囲ごとに下記に示される値である、ダイヤモンド微細粒子。 平均粒径 懸濁時間 (nm) (時間) 200未満 24 以上 200以上 500未満 8 以上 500以上 1000未満 2 以上 1000以上 2000以下 0.5 以上
IPC (6):
C01B 31/06 ,  B01J 19/00 ,  C30B 29/04 ,  C10M103/02 ,  C23C 16/26 ,  C10N 20:06
FI (5):
C01B 31/06 Z ,  B01J 19/00 N ,  C30B 29/04 Z ,  C10M103/02 Z ,  C23C 16/26

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