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J-GLOBAL ID:200903062836044747
温度制限回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995143728
Publication number (International publication number):1996334482
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高温実験設備の低コスト化を図り、且つ高い安全性を確保するための温度制限回路を提供することを目的としている。【構成】 試料カートリッジ4に耐用温度の高い材料(タンタル材)を用いた場合には、試料カートリッジ4に取り付けられたプラグの電極間をジャンパ線で接続し、プラグをレセプターに嵌入すると、ジャンパ線を介してリレー11に電流が流れてリレーSW12がオンとなってオペアンプ10の増幅度が小さくなり、従ってオペアンプ10の出力値が基準電圧Eを上回るための温度センサ2の出力信号Vtが大きくなるために、電気炉1内の制限温度が高くなる。
Claim (excerpt):
試料カートリッジ(4)が取り付けられ、温度センサ(2)とヒータ(3)とを有する電気炉(1)の温度上昇を制限する温度制限回路において、前記温度センサの出力信号を増幅する増幅手段(10)と、複数の抵抗器から構成され前記増幅手段の増幅度を決定する負帰還回路(7,7a)と、前記複数の抵抗器の内1つ、あるいは複数をオン/オフして前記増幅度を可変するスイッチ(12)と、前記スイッチを制御するスイッチ制御手段(11)と、前記増幅手段の出力値と基準電圧値とを比較する比較手段(14)と、前記比較手段による比較結果に基づいて前記ヒータに供給される電力をオン/オフする熱電力制御手段(15)とを具備し、前記試料カートリッジには電極間を電気的に接続することが可能なプラク(13a)が取り付けられ、前記プラグが嵌入されるレセプター(13b)の電極に前記スイッチ制御手段が接続されていることを特徴とする温度制限回路。
IPC (2):
FI (3):
G01N 25/00 P
, G05D 23/19 C
, G05D 23/19 J
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